介護のため、横浜市磯子区から青山県弘前市へ
水谷 今週は、「マイホーム活用大作戦」。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIのサイトウミチオさんにご登場いただきまして、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になりそうなケースをご紹介していただきます。宜しくお願いします。
サイトウ よろしくお願いします。きょうはですね、横浜市磯子区のほうにお住まいだった方が、青森県の弘前市のほうに移られたという事例をご紹介させていただきます。こちらのお客様はですね、少し早めのご相談で、57歳ぐらいのときにご登録をいただきまして。最初どうしていたのかというとですね、磯子区で、住宅メーカーでマイホームを建築してですね、お二人お子様を育てたそうなんですね。定年はしていなかったんだけれども、実をいうと実家のお母様の介護をしなきゃいけないということが、現実を突きつけられてですね。どうするのかというところを悩んでおられたそうなんです。お子様もお二人とも同居していた方も独立をされていたので、じゃあ思い切って移住でもするかなということで、考えてはいたんだけれども、そのときに、いまのお住まいをどうするのかというところが悩みの種。そんな時に、新聞記事でですね、移住住み替え支援機構のことを知りまして、もし元の家を借りて、売らずに移住できるならば、ぜひそんなふうにしてみたいなということで、具体的に検討し始めていただきました。
水谷 はい。
サイトウ もともと磯子区はとても人気のある場所ですので、写真のほうを見ていただいても、結構緑の多い中に家が建っております。
水谷 お庭も。
大垣 庭広いね。
サイトウ そうなんです。お庭もきちっとありましてですね。そんなような状況で、十分貸せるだろうというところで、青森の実家のほうに帰ることにしましてですね。青森のほうの実家は、実を言うと建て替えましてですね。
大垣 実家、かっこいいじゃん。
水谷 綺麗。
サイトウ やっぱり、古い建物だと段差があって介護がしにくいというようなこともあって、綺麗な日当たりのいいお家なんですけど。
水谷 真っ白なおうち。
大垣 白亜の。
水谷 へえ。
サイトウ 周りに比べても目立つような。こんなような形で、介護をしに帰ることに決めてですね。横浜でございますので、入居のほうも、11万円以上の金額で決まっておりまして。継続して3年ほど我々のところでご利用いただいてるんですけれども、すでにですね、300万円以上の賃料をお届けできているという状況なんですね。また、入居者の方は、一度入れ替わりは、早めにお出になって、入れ替わりはあったんですけれども、すぐに次の方はもう決まっていまして、お一人目の方は5名の家族で、お子様が3人というような方で。お二人目の入居者のほうは、まだお子様がいないお二人の。
大垣 じゃあ、これから。
サイトウ そうですね。これからお子様を作るというような形でご入居いただいていまして。入居されている方も、移住されたご本人も、とても助かっているというようなことで。
残間 いずれは横浜に帰るかもしれないんですか。
サイトウ そうですね。場所もいいですので。
残間 この白亜のお家も勿体無いですね。
サイトウ そうですね、逆にそちらを使わなくなったら借り上げることも。
水谷 そうか、そちらをJTIにお願いすればいいっていうことですね。
サイトウ できます。
大垣 それは全然問題ないね。
水谷 これ、奥様も一緒に移住されたんですか。
サイトウ そうです。
水谷 そうですか。
大垣 幸せな方。
残間 介護も、こんな綺麗な明るいお家でやるとまた気持ちが違いますよね。
一同 そうですね。
水谷 JTIのサイトウミチオさんに、きょうも幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。
サイトウ ありがとうございました。