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千葉県の市原市から愛媛県松山市へ

水谷 今週は、「マイホーム活用大作戦」。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIのサイトウミチオさんにご登場いただきまして、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になりそうなケースをご紹介していただきます。宜しくお願いします。

サイトウ よろしくお願いします。きょうはですね、千葉県の市原市というところから、愛媛県松山市に移住をされた方の事例をお話しさせていただきたいと思います。こちらのお客様はですね、市原市と言いましても、広い、綺麗な分譲地が広がっているエリアがあるんですが、その中に土地を購入してですね。住宅メーカーでマイホームをお建てになられたそうなんです。

水谷 綺麗なおうち。まだ新しいんじゃないですか。

サイトウ そうなんです。まだ23年ぐらいの築年数でご相談をいただいたので。消して古くはないですね。そんなような状況の中ですね、お子様の子育てがですね、ひと段落ついたというようなところで、仕事で愛媛県松山市のほうに移住をしなければいけないというようなことになったんですね。お仕事だそうです。

大垣 これは、一時的な転勤じゃないんだ。

サイトウ そんなに長くはないかもしれないけど、期間が読めないというようなことで。

大垣 それで、買われた。

サイトウ そうなんです。写真を見ていただくと、中古住宅を購入されましてですね。それほど高くないということで。

大垣 まあ、そうですね。

サイトウ で、向こうに移住をされました。移住・住みかえ支援機構のことについては、実はテレビを見て知ったということで。実は、移住のほうを先にしてまして、すでに市原の住宅が空き家になっている状態で、テレビで見てですね。これはいいぞということで、ご連絡をいただいて。こちらに住んでるわけじゃないので。

残間 転居時は知らなかったんだ。

サイトウ そうなんですね。で、当初は空き家になって。

大垣 これは空き家にしておくより住んでもらったほうがいいね。

サイトウ そうなんです。特にこれ、元の家が子育てにとてもいいような大きな分譲地でですね。小学校も中学校もきっちりありますし、おうちもとても広くていい家なんですよ。お子さんを育ててる方にぜひ使ってもらえればというようなことをお話しいただいて。募集したところ、思ったよりも早く入居も決まりまして。

大垣 そうだよね。こんなもの、まずないものね。

サイトウ そうですね。5人のご家族で、お子様はお二人。実は、お父様も一緒にということで、5人家族なんだそうです。そんなような方にご入居いただきまして。賃料のほうも、9万円前後のところで決まってまして、すでに230万ほどお手元にお届けさせていただいてます。

残間 こういうのって、気がつくと貯まってるものなんだね、結局。お金もね。

水谷 JTIを知らなければ、全然お金は入らないんですよね。

残間 家は荒れてるし。

サイトウ 税金は払いますしね。多分、植木とか草刈りとか、近隣に怒られない程度には手をかけますので、マイナスの資産になってしまいますところがですね。こういった形で、きっちりプラスになったと。

大垣 地方だと、これぐらい大きいお家を買われてもそんなに高くない。

サイトウ そうですね。十分手が届く。

大垣 そうすると、家賃で結構元が取れちゃったりしてるかもしれませんね。

水谷 松山は住みやすいところなんですかね。

サイトウ 物価が安くて、何しろコストがかからないので、高齢期を過ごすなら松山にどうぞ、みたいな、飛行機の機内誌で読んだこともあります。

水谷 今日もJTIのサイトウミチオさんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。

サイトウ ありがとうございました。