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長野県の松本市から長野県北安曇野郡へ

水谷 今週は、「マイホーム活用大作戦」。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIのサイトウミチオさんにご登場いただきまして、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になりそうなケースをご紹介していただきます。宜しくお願いします。

サイトウ よろしくお願いします。今日は、長野県の松本市で子育てをしていて、お住まいを変えたのが、長野県、同じでですね、北安曇野郡というところになります。で、今回の写真を見ていただくと、後ろの方についているのが元のお家です。こちらを見ていただくと、実は長野の中でも、割と郊外型の、高速に近いようなところにある、分譲地の中の一角に、ご自宅をお持ちになってまして。お子様等も、子育てが終わって、手が離れて、さあどうしようかな、というようなことで、「遠くまでいかなくていいけど、ちょっと田舎暮らしをしよう」と。もう一つの写真を見ていただくと。

水谷 うわあ、広々。

サイトウ 航空写真もちょっと入れておいたんですけど、周りは本当に畑と、田んぼとですね、森と。

残間 これ、どのぐらい離れてるんですか。

サイトウ 距離的にはそんなには離れていません。県内でも近い方ですね。

残間 こういうこともあるんですね。近くっていうのもね。

大垣 長野に住んでるっていうのは贅沢ですよね。

サイトウ そうですね。

大垣 住むのに一番いいところですよね。

サイトウ そうですね、ちょっと行けば田舎暮らしの。

大垣 長野は男の寿命が一番長いんですよね。女性が2番。すごく長寿なんです。

水谷 綺麗ですね。

残間 健康運動が盛んだからね。

サイトウ で、この方は、お住まいを新しく田舎暮らし用の住まいを建てられまして、その建築をした工務店さんが、移住・住みかえ支援機構の協賛をしておりまして、その方から、元の家は貸せるよということで、最初から聞いていてですね。それを計画の中に練りこんで、じゃあ、その部分で心配は要らないなということで、引越しをしてですね。

水谷 また帰るつもりなんですね。

サイトウ そうなんですね。

大垣 年取ったらとか。

サイトウ まだまだ田舎暮らしといっても、ご年齢若いんですよ。60歳ちょっとですので。ですから、逆にいうと、早いうちから移住をしようということを決めてられたということになりますね。こちらの方も、実をいうと、先ほどもお話ししたように、ちょっと長野県でも郊外の分譲地なので、入居者さんが決まるかなという心配があったのですが、こちらも7万円弱で入居が決まってまして、約5年の間に、約400万近くですね、手元に残ってまして。こちらの物件は、入居者が3人入れ替わってるんですけれども、子育てがお二組ですね。1組目が四人家族で一人お子さん。二組目は5人家族で一人お子さん。今の入居者は、お二人の家族で、これからお子様ということだそうです。

水谷 ちゃんと入居者がひっきりなしに入ってくるっていうのは嬉しいですよね。今日もJTIのサイトウミチオさんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。

サイトウ ありがとうございました。