滋賀県の大津市から香川県高松市へ

水谷　今週は、「マイホーム活用大作戦」。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIのサイトウミチオさんにご登場いただきまして、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になりそうなケースをご紹介していただきます。宜しくお願いします。

サイトウ　よろしくお願いします。きょうはですね、滋賀県の大津市から、香川県高松市へ移住をされた方のお話をさせていただきます。こちらの方は、ご年齢も50歳ちょっとと若くてですね。なぜ今回転勤をすることになったのかというとですね、お仕事で転勤をするお話をいただいて、その流れで移住をするということになったんですね。大津のほうが、思ったよりも住宅地の中にあるものですから、そちらのほうがお客さんが思ったよりも早くつきまして、安心して高松へ。

　高松は、お仕事の関係で行かれるということですので、いまは賃貸にお住まいになってます。実際に家を課されるというところで、売却というのも考えられたらしいんですが、売却しても実は、ちょっと借りてる残債を返しきれないというので、どうしたいいのかと。近頃そういった方のご相談は多くなってきてるんですけど。売っても残債が返しきれない、どうしたらいいのかという悩みを持たれている方、結構多いんですね。最終的には、自分の出身でもある大津に帰りたいというふうに思っているので、仕事を終えて、最終的には自分で建てた家に帰りたいと。これもし、テレビで移住・住みかえ支援機構のことを知らなければ、今でも空き家にしたまま、税金を払って、草刈りとかそういった費用を払っていかなくてはならなかった。

残間　高松から帰ってね。

サイトウ　このかたは、ご利用になられて２年弱なんですけど、入居が７万５０００円ちょっとの金額で入ってましてですね。すでに150万円ほど手元に残ってますので、お手入れの費用だとか、そういったものは、税金もまかなうことが十分できているという感じですね。

大垣　これは銀行はどこだったんですか、借りられているところは。

サイトウ　銀行、元々は地元の地銀さんだったんですね。

大垣　これが、最近ちょっと、認めないなんていうね、不埒な銀行が現れてきて。

サイトウ　そうなんです。

残間　何を認めないの。

大垣　自分で住むから貸したんだって言ってね。だから、転勤するんだったら返してくれって。

残間　ええ。

大垣　返してくれっていうのは本心ではなくて、そうすると、住んでない用のローンはちょっと金利が高いので。

残間　それに変えて欲しいと。

大垣　金利を上げさせていただきますって言われるのが増えてます、激増してます。

水谷　いや、それはこっちから、「何言ってるんだ」って断れるんですよね。

大垣　そうすると、契約違反ですって言われて。

残間　中には言われたままの人もいるかもしれないね。

大垣　一度もう、訴訟を起こしたら勝てると思うんですけど。

サイトウ　一人やってみるといいですよね。

大垣　でも、引越しだなんだって言ってるときにね。だから、ちょっと最近、どうなってるの？　っていうことで。

水谷　もし、悩んでいる方がいたら、ぜひ、大垣さんに相談していただければ。

大垣　最終的には移住・住みかえ支援機構で借り換えしてしまえば全然問題ないので。

サイトウ　そうですね。借り換えしていただいたらいいと思います。

水谷　今日もJTIのサイトウミチオさんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。

サイトウ　ありがとうございました。