鹿児島市から鹿児島市へ

水谷　今週は、「マイホーム活用大作戦」。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIのサイトウミチオさんにご登場いただきまして、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になりそうなケースをご紹介していただきます。宜しくお願いします。

サイトウ　よろしくお願いします。今日はですね、鹿児島の、ものすごく近い距離での移住の事例です。

水谷　えっ、近すぎません、これ。見ると。

サイトウ　そうなんです。

残間　最初同じかと思った。

サイトウ　地図を見ていただくとですね、一番後ろのほうに出ている地図を見ていただくと、実を言うと、鹿児島市から鹿児島市ということで、移住ということになっておりますが、お父様所有の敷地の中に、ご自分がご結婚されたときに二階建てのお家を建てたと。

大垣　よくある話ですね。

サイトウ　で、南側にお父様が平屋でお住まいになっていて、お父様お母様がお住まいにならなくなったので、自分たちが平屋のほうに行こうということになると、後ろにあった自分たちが結婚したときに建てた２階建てのマイホームが開いちゃうわけですね。で、お父様が大事にしてきた敷地ですから売るわけにもいかず。どうしようかということで、悩んでいたところ、実をいうと、移住・住みかえ支援機構のマイホーム借り上げ制度のことを知りましてですね、じゃあ、使ってみようかということで。テレビで移住・住みかえ支援機構のことはお知りになったようなんですね。写真を見ていただくと。

大垣　これってもう、5LDKか。

残間　二階のお家に住んでらしたの。

サイトウ　二階建てのほうにお住まいになっていて。

残間　ということは、それを貸すわけね、人に。

サイトウ　はい。で、もう一個の平屋のほうに、お父さんお母さんがお住まいになっていたところに自分たちが移ったと。

大垣　確かに二人になってこんなに広いところにいるより、隣にいい家族が入ってくだされば、むしろ安心だよね。

サイトウ　やはり、一番頭を悩ませていたのが、売却するわけにはいかないと。

大垣　そりゃそうだ。

サイトウ　で、空き家にしておくわけにもいかないと。じゃあ、どうするというところで、たまたまテレビでお知りになってですね、移住・住みかえ支援機構に連絡をしたところ、鹿児島でもカウンセリングをしてくれる方がいるということで、じゃあ、進めてみようということになったんですね。

水谷　これはすぐに契約が決まったんですか。

サイトウ　ええ、思ったよりも早めに。

大垣　これは早かったね。

サイトウ　入居も決まりまして、ご家族３名、お子様がお一人と。やはり、子育て世代の、絵に描いたような形でご入居をいただいて。やはり、ちょっと、地図をみると、鹿児島の駅から少し離れた、山間に近いところになりますので、賃料のことが少し心配だったそうなんですが、7万円を超える賃料でですね、入居が決まりまして。まだ半年なんですけれども、着実に毎月お金が帰ってくるということで、喜んでいただいています。

大垣　これ、裏が幼稚園だしね。

サイトウ　そうなんです。実をいうと、そこの場所自体は子育てには向いている場所なんですね。

大垣　こういう人、結構いるんじゃないですか、東京あたりでも。

残間　いるよね。

大垣　親の敷地にっていうのはね、よく聞きますよね。

サイトウ　そういったときに、困っているんでしたら、ぜひ移住・住みかえ支援機構に。

大垣　あと、これだと土地が広いから、そのまま放置して相続をするのと、こうやって相続するのだと、全然評価がね、低くなりますからね。

残間　なるほど、こういうことがあるんだ。

水谷　プチ移住という感じですけれどもね。

サイトウ　はい。

水谷　今日もJTIのサイトウミチオさんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。

サイトウ　ありがとうございました。