八王子市から鹿児島県奄美市へ
水谷 今週は、「マイホーム活用大作戦」。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIのサイトウミチオさんにご登場いただきまして、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になりそうなケースをご紹介していただきます。宜しくお願いします。
サイトウ よろしくお願いします。今日は、八王子市の物件を貸されてですね、鹿児島県の奄美市に行かれたという方のお話をしたいと思います。まず、八王子のほうなんですけれども、1993年にですね、住宅メーカーで家を建てまして、そこでお子様も一人育て上げてですね、定年退職をしてですね。もともと、奄美大島のほうに、定年退職後は行きたいというふうにお考えになられていて、それを実行されたのは素晴らしいと思うんですけど。
まずは物件がどこがいいっていうのも良くわからないので、賃貸で奄美大島で一件借りて、そこへ移住をして、1年かけて平屋なんですけれども、こちらのお家を見つけて、こちらを購入されて、移住をされたという状況になります。奄美大島で最後までというのは厳しいということで、八王子の物件はやはり残しておきたい、売却はちょっと厳しいなというお話がありまして、だとしたら、ということで、実はこのかた、移住する前に、すでに移住・住みかえ支援機構のことを知っておりまして、登録をしてですね、準備をしていたという状況なんですね。で、そのあと、実際に移住をされたあとですね、移住・住みかえ支援機構に借り上げを開始ということで連絡をいただいて。物件を拝見させていただいたところ、ちょっと一戸建てなのに高低差があってですね、駐車場がないということだったんですけれども、それでも賃料的には7万円を超えるようなですね、金額がついたと。
大垣 手取りでね。
サイトウ はい。ということで、話のほうが進むようになりまして。
大垣 ここも売ってたら相当安くなってたんじゃないかと。
サイトウ そうですね。実際にはそこまで大きな金額にはならないと思うんですね。この方もすでに、9年継続されていて、700万円を超える金額をお届けさせていただいております。入居者も3件ほど入れ替わって、最後の3件目の方は、更新もしていただいて、今、お子様はこれからという。
大垣 お子さんがいらっしゃるとこの辺はいいよね。
サイトウ はい。目の前もスペースがありますし。
水谷 将来的には、八王子に戻ってくるということも考えていらっしゃるんですね。
サイトウ はい。
大垣 病院とか全然違いますもんね。
水谷 このかたは計画的な方なんですね。
サイトウ 前もって予定を立てられて、その通り実行されるって珍しいですよね。
残間 奄美からだったらね、空き地にしておいたら大変だもんね。風入れるたってね。誰かに住んでいただいたら安心よね。
水谷 何かあった時にはちゃんと八王子もあるっていう、その安心感が違いますよね。
サイトウ それはかなり大きいと思います。JTIのサイトウミチオさんに幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。
一同 ありがとうございます。