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文化放送 大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ(FM91.6/AM1134)

楽しいセカンドライフを送るために。金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が、大人の目線でお届け。このブログでは、「大人ライフアカデミー」「マイホーム活用大作戦」の2コーナーの文字起こしを掲載中。

住宅の残価設定型ローンが来年から始まります!

鈴木 きょうは。

大垣 暮れになってきてね、家とお金を考えてるんですけどね。家の話は、来年、画期的なやつが出ますから、これは。

残間 何が出るの。法律じゃなくて。

大垣 えっとね、どういうのかっていうと、最近、自動車を買うときに、残価設定のローンってあるの知ってます?

残間 残りの価格。

大垣 3年ぐらい自動車に乗ると、自動車を売って、次のを買うじゃないですか、普通の人は。そうすると、3年のローンを組むと、一応ゼロになってるわけよね、ローンの残高、自動車ローンを買ったとしたら。下取りをしてもらうので、お金をしてもらって、それを頭金にしてもらって次の車を買うじゃないですか。それって、よく考えてみると、なんとなく、やりすぎっていうか、どうせ下取ってもらうなら、最初にいくらで下取る? って決めてもらって、200万円の車は3年後にいくらになるのって聞いて、「50万円」とかって言われたら、そんなに安くなるの? って。じゃあ、おれ、別の会社で買うとか。そしたら別の会社が、同じ200万で買いますけど、うちは3年後は150万ぐらい。いい車だから、中古で売れますから150万にしましょう、とかって言うところがあったとしますよね。そしたら、3年間で50万円しか返さなくていいじゃん。絶対に150万円で買ってくれるんだったら。こういうのを、残価設定と。200万円の車があって150万円だったら、50万円しか返さないようにして、それと金利だけ払うローンっていうのを、車は、例えばね。そうすると、当然、200万円をゼロにするローンを組むよりは、50万しか払わないローンのほうが、月のお金が安くなるじゃないですか。そうすると、これまでは200万円の車を買ったら、トヨタでもニッサンでもホンダでもなんでも、全部200万円返さないといけないから、借りたローンの月々のお金は一緒ですよね。でも、残価設定のローンになると、今度は、例えば、Aっていう自動車会社は、うちは200万ですけど、3年後は50万ですと。Bっていう会社は100万ですと。Cっていう会社は150万です、だと、実は、150万円の車が、一番月々の返済が安くなりますよね。そうすると、いい自動車ほど安く買える。

残間 でも、ボコボコにしちゃったりしたら?

大垣 それはダメ。そういう残間さんみたいなのはダメ。

残間 だけど、間でそうなっちゃったら?

大垣 そういうのはダメなの。ちゃんと。これがまたいいところなの。残間さんみたいなやつが買うと、ボコボコよ、とかって乗るから、下取ってもらえないじゃない。だけど、残価を決めてると、ちゃんと150万円で下取ってもらえるように、半年経ったらちゃんと下取りをしてもらおうとか、あんまり汚くするのもやめようとか。

残間 あんまり、不可抗力でボコボコになったりしたら、結局引かれるわけでしょう。

大垣 そう、引かれるわけ。でも、そうすると、その、最初から、今度は、中古車を下取らされてる側からしても、なんだかよく分からない残間の車を急に下取りしろと言われるより、この3年間ずっと毎年点検させてもらってた車を下取りするほうが、確実に、そろそろ残間さんくるな、みたいな感じで、そうすると、自分なりに考えられるじゃないですか。そもそも、車を売るときに、残価の多い少ないが、ローンってそれ自体はあまり、売るときに、うちはローンつきますからって、そうですかってことには別にならないんですけど、残価設定ローンだと、うちのローンは安いですよって、なんでかっていうと、高く売れるからって言えると、なんか、車がよく見えてくるじゃないですか。アメリカでは、そういうことがあるもんだから、自動車ローンってほとんどなくて、そういう、残価型のものが多いんです。っていうか、リース。もっと極端にいうと、そもそも買わないでリースしちゃってっていうのが多いんですね。これが日本にやってきて、今それが流行ってるんですけど。ここまでが自動車の話ね。っていうのが住宅にもあったらいいなって。

残間 住宅のほうが、みんなやるかもね、ちゃんと。車だと、動いてるし。

鈴木 金額も大きいですしね。

大垣 こんな話してると、20年経ったらタダです、みたいな話があるじゃないですか。

鈴木 ガッカリしちゃいますよね。

大垣 そうすると、もし、20年経ったらタダの家と、それから、この家は100年持つので、20年目ではまだ結構、1500万ぐらいですっていうのだと、住宅ローンの返す額が少なくて済むということが、できれば、いい家を売ろうとみんなするっていうのかしら。

残間 するとやっぱり、さっきの話で言うと、ボコボコっていう話で言うと、使う人もその気になって使うよね。丁寧にね。

鈴木 そうですよね。

大垣 っていうので、12年前に。

残間 10年前?

大垣 12年前かな。に、残価設定型住宅ローンの理論っていうのを考えたんです。

残間 今度、実るの? 来年。

大垣 すぐできると思ったんですけど、12年間かかったの、作るのに。

残間 いよいよ。

大垣 来年いよいよできますっていう。

残間 違う話しようと思ったらそっちに行きました、すごいねきょうは。

大垣 それは年明けにとっておこうと思ってたんですけど。

残間 いいじゃない。

大垣 それが、実は去年に特許を取った技術で、それをずっと今度は。特許が取れても、紙に書いたものなので。作ってきたんですね。

残間 ふーん。

大垣 それをやるのに、実は移住・住みかえ支援機構が欠かせないパーツなんです。

残間 わかる気がする。

鈴木 それが年明けに。

大垣 来年からは、いい家だと、ローンが安くなるっていう、不思議なことができるようになる。

残間 なら、来年まで待ってたほうがいい?

大垣 それはまあ、あんまりあれですけど。っていうかやっぱり、ローンが不安なので、やっぱり、一生で、車乗るのは、どんなに組んだって何百万でしょう、そんな高い会社のやつを買わない限り。

残間 家だもんね。

大垣 家は、庶民でも何千万借りる話なので、そこが安心できるようにって。実は、ミサワさんがここで宣伝なさっているものは、そのファーストステップなんですけど。そのよりいいやつがこれから出てくると。

残間 皆さんお楽しみにね。