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住み替え事例のご紹介 新潟県の三条市から、長野県長野市へ

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金融・住宅のプロフェッショナルである大垣尚司(青山学院大学法科大学院教授)さんと、団塊世代のプロデューサー・残間里江子さんが、楽しいセカンドライフを送るためのご提案をお届けする番組『大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』。

この記事では、ラジオを聞き逃した方や、放送内容をもう一度確認したい! という方のために、人気コーナー「マイホーム活用大作戦」の内容全てを、文字に起こしてお届けしています。

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鈴木 今週は、マイホーム活用大作戦。移住住み替え支援機構では、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIの斉藤道夫さんに、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になるケースをご紹介いただきます。斉藤さん、よろしくお願いします。

 

斎藤 よろしくお願いします。今日は、新潟県三条市から、長野県長野市へ移住された方の話をさせていただきます。こちらのお客様は1995年に地元の工務店で、元々住んでいた家を建て替えて。築年数も実を言うとご相談頂いた時に築15年くらいということで新しい状態の家でご相談いただいた。

 

ただ、写真を見ていただくと、これは綺麗だなと。これ実際に貸したほうの家です。お尻から二番目のほうですね。ここに、お父さんがお一人でお住まいになられていて、娘さんが心配をして、もしあれだったら一緒に住もうよということで。一番最後のページに出てる写真が移住した家ですけれども、面積的にはちょっと小さくなっちゃったかもしれませんけれども、娘さんとご一緒に住むと。

 

大垣 ということは、建て替えなさった時すでにもう60歳。

 

斎藤 そうですね。

 

大垣 老後に向けて建て替えて、80を超えて動かれたと。賢いですね。15年だと、そうは言っても、貸しやすいですもんね。

 

斎藤 そうですね。貸しやすいのと、まだまだ先が長く貸せますから。ここからたくさん稼いでくれる家っていうことになりますね。場所が三条市ということで、賃料はそれほど高くは取れてないんですけれども、こちらの方ももう8年以上前で、気がつけば500万近いお金ができていると。これ、ラジオで移住・住みかえ支援機構のことを。こちらの番組を聞いてと。

 

大垣 ああ、聞こえるんだ、三条市は。

 

斎藤 ということでご登録を頂いた方なんですね。荷物の片付けとか、その辺が大変だったと。一人でこれだけ住んでますと、ものは相当あったでしょうから。そういったところが大変だったとは言ってますけれども、新しい入居者も時間がかからずに決まりまして、その後も安定的にお金を受け取りました。

 

残間 幸せな人ですよね。

 

大垣 幸せだと思うな。お一人でされるよりね。

 

斎藤 だんだん不安になってきますからね。特に娘さんとご一緒ということで。

 

残間 実の娘だからね。喧嘩したって実の娘だしね、いいよね。

 

斎藤 一番ハッピーな移住かもしれませんね。

 

鈴木 片付けるきっかけもそういうタイミングがないといつまでも来ませんもんね。

 

斎藤 なかなかできませんよね。

 

鈴木 JTIの斉藤道夫さんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。