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住み替え事例のご紹介 兵庫県から広島市に移住し、月9万円の所得をゲット

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鈴木 今週は、マイホーム活用大作戦。移住・住みかえ支援機構・JTIでは、マイホーム借上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに、安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTI・移住・住みかえ支援機構の斉藤道夫さんに、豊富な事例の中から、リスナーの皆さんの参考になるケースをご紹介いただきます。斉藤さん、よろしくお願いします。

斎藤 よろしくお願いします。きょうは、兵庫県から広島県に移住をされた方の事例をお話させていただきます。こちらの方、1990年に建築をしたマイホームに、高齢のご夫婦でお住まいになっていました。

大垣 綺麗なお家ですね。

斎藤 そうなんです。街の住宅街の中、いかにも木造のマイホームという形になってます。ある程度年齢が進んできたところで、子供たちから、お父さんお母さんだけで住んでるのは心配だというようなお話が出てきて、お子様が住んでいるのが広島ということで、広島の息子さんのおうちのそばに高齢者対応マンションを探して、たまたまいい物件が見つかったということで、一番最後の紙を見ていただくと。

鈴木 あっ、マンションがありますね。こちらがそうなんですね。

斎藤 そうなんです。割と街の中の、いい場所ですね。駅からも近いですし、買い物の便もあって、というようなところが見つかりまして、じゃあそちらに引っ越しをしようということになったんですけれども、そのときに問題になったのが、今まで住んでいたマイホームをどうするのかと。で、築年数が19年と、まだそれほど築年数が経っていないので、それでも売るしかないかということで、売却の査定はしていただいたそうなんです。ところがやっぱり、今の時代、思っているような金額はつかず、低い金額での査定ということで、ちょっとどうしようかしらと悩んでいたところ、たまたま新聞に、移住・住みかえ支援機構のことが載っていて、それを見てお電話をいただいたと。で、実際に査定の金額はそれほど低くなく、実際に今、9万円弱ぐらいの金額で入居が決まっています。この地域でしたら、駐車場一つで9万円弱、とても相場通りという感じだと思うんですね。実際に、二人子供さんがいらっしゃる家族が入って、5年ほど住み続けていただいていて、安定した収入が手元に入っているので、とてもゆったりと老後を過ごせているということで、喜んでいただいています。

鈴木 JTI、移住・住みかえ支援機構の斉藤道夫さんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。

斎藤 ありがとうございました。