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福井県内で住み替え! 50歳以下でもマイホーム借上げ制度を利用できる特例を利用

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鈴木 今週は、マイホーム活用大作戦。移住・住みかえ支援機構・JTIでは、マイホーム借上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに、安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTI・移住・住みかえ支援機構の斉藤道夫さんに、豊富な事例の中から、リスナーの皆さんの参考になるケースをご紹介いただきます。斉藤さん、よろしくお願いします。

斎藤 よろしくお願いします。きょうは、福井県の中で移住をされた方のお話です。

残間 多いですね。

斎藤 近頃、近くで移住という方が多くなっています。やはり御多分に洩れず、この方も年齢を重ねてきて足腰が心配。
で、お子様から、ちょっと二人でというのは心配だよというようなお話をいただいていて。実は、お子様が住んでいるのが、一戸建てなんですけれども、こちらにお子様は、子育てのために、地元の工務店でマイホームを新築して。お子さんはお二人育てたそうです。実際に実家にいる親のことも心配になって、じゃあどうすると。じゃあ同居してもいいじゃないかという話になったそうなんですけど、ご実家が古くて、一緒に住むような間取りにも、水回りとか、そういったものも厳しいぞと。で、考えたのが、二世帯、三世帯住宅を作ってしまえということで、ピカピカのお家が、新築で。

残間 どこまでが。

斎藤 一番奥の、車が入っているところまで全部です。

鈴木 すごい。

大垣 結構大きいですね。

斎藤 ところが、この新築を建てようと思ったら、住宅メーカーの営業から、お客様の元の家は貸せますよと。

鈴木 おお。

斎藤 えっ、そんなことができるの、と。で、調べてみたら50歳以上と。移住・住みかえ支援機構は基本、50歳以上なのですが、このお客様は50歳以下なので、あれっと思ったらば、新しく建てる家が高耐久の長期優良住宅ならと。

大垣 長期優良住宅の取得促進っていうことで、建てる側がいい家だと、お若い方でも前のお家を、年齢制限が撤廃されますっていうのがあるんです。これでローン返せちゃうもんね。

斎藤 そうなんです。新しい家を高耐久の家にして、かせるストックという証明書をもらっていただくと、元の家も借り上げが、若い方でもできるというのを知って、それを積極的にご利用になられたという形なんですね。

鈴木 きょうもJTI・移住・住みかえ支援機構の斉藤道夫さんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。

斎藤 ありがとうございました。