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マイホーム借上げ制度の利用事例! 滋賀県から福井県へ介護移住

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鈴木 今週は、マイホーム活用大作戦。移住・住みかえ支援機構では、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTI・移住・住みかえ支援機構の今野大輔さんに、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になるケースをご紹介いただきます。今野さん、初めまして。よろしくお願いします。
 
今野 初めまして、よろしくお願いします。
 
大垣 今野さんは、非常にフットワークがいい方でですね。今、いろんなご事情があるので、獅子奮迅の、日本国中を、色々走り回って。
 
残間 大垣さんにいじめられてない。
 
今野 全然、全く、そんなことはございません。
 
残間 いじめられている(笑)。
 
大垣 (笑)。いじめてません、全く。素晴らしい方なので。聴いていらっしゃる皆さんのほうもご参考になるんじゃないかと思います。じゃあ、ぜひ、お願いします。
 
今野 今回ご紹介する事例なんですけれども、滋賀県愛知郡から、福井県のほうに移住をされたお客さまのご紹介です。マイホーム借上げ制度を知ったきっかけは、移住・住みかえ支援機構のホームページから検索をされておりまして、そこに、物件の近くにある相談窓口の協賛事業者さんにお問い合わせいただき、そこから。
 
残間 なんとなく知っていたわけ、じゃあ。
 
大垣 これ、かせるストックって言いまして、今新築を買うときに、長寿命住宅については、年齢制限がないっていう、証書を出しているんですけど。これはお持ちの方だったので、購入時から制度をご存じだったっていうこともあるんです。
 
今野 そうですね。背景といたしましては、40代のご夫婦の方で、3人の小学生のお子さまの、5人家族でございました。ハウスメーカーさんで、築7年の物件をお持ちで、今回制度を利用するきっかけが、奥様のご両親が介護の手伝いを必要になってしまいまして、どうしてもそれが福井県なんですけれども、一時的に県外に、ご実家の近くに引っ越しをしなくてはならなくなったと。
 
残間 みんなで。
 
今野 はい。ということで、今回制度の利用のきっかけとなりました。
 
大垣 そうすると、これは、うわあ。
 
残間 いい家だね。
 
鈴木 駐車場も3台分ってありますね。
 
今野 はい。
 
大垣 絵に描いたようなメーカー住宅。
 
今野 お部屋の中も大変綺麗で、ハウスクリーニングをしてすぐにお貸し出しができるような状態で。
 
大垣 でもこれって、それなりに高いですよね。この地域で8万5000円ですか。
 
今野 はい。
 
大垣 ここまでで80万円ぐらいということですから。住み替え先も借りられているんだとすると、それぐらいの家賃になっているという。
 
今野 はい。
 
大垣 うまくいっちゃっているということなんですね。どんな方が入られたんですか。
 
今野 共働きの30代のご夫婦と、お子様がいらっしゃる、3人家族の方ですね。
 
大垣 しかし、幸せもいいところですよね。この値段でこの住宅。
 
残間 うん。
 
大垣 築7年って、ありえない賃貸住宅ですよね。
 
残間 見た途端、「よしこれで行こう」って決めたでしょう。
 
今野 募集を開始してから、30日で、即決で決まりまして。貸し出しをされたオーナーさまも大変。
 
大垣 そりゃそうですよね。
 
今野 喜んでいただいて。
 
大垣 すぐお金になっていくわけですもんね。
 
今野 そして、ご入居者の奥様も、決め手となったところは、綺麗なところはもちろんなんですが、広い駐車場があって、ちょっと運転が苦手ということで。
 
残間 車庫入れが。
 
鈴木 そういうの、大事ですよね。
 
残間 大事。狭いとぶつけるもんね、そのつど。
 
大垣 残間さん、免許持ってるの。
 
残間 持ってるよ。でもやっぱり、駐車場は広かったね。でも、3回しか運転したことないから。
 
大垣 (笑)。すげえ。なるほどね。
 
残間 もうすぐ返納しますけどね。
 
大垣 そうか、で、このケースなので。
 
残間 3台分あったらいいもん。
 
鈴木 お客さんあってもいいですしね。
 
大垣 率直なところは、早く帰られたいんでしょうね。
 
今野 そうですね。
 
残間 でも、その間、大事に入ってくれていたら嬉しいよね。
 
今野 はい。
 
鈴木 ありがとうございました。JTI・移住・住みかえ支援機構の今野大輔さんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。
 
一同 ありがとうございました。