栃木県の小山市から小山市へ
水谷 今週は、「マイホーム活用大作戦」。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIのサイトウミチオさんにご登場いただきまして、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になりそうなケースをご紹介していただきます。宜しくお願いします。
サイトウ よろしくお願いします。今日はですね、栃木県の小山市から小山市ということで、同じ市内の移動ということで、東北本線の駅から、元々のご自宅はですね、少し距離がある場所なんですね。通勤だとか、お子様を育てたりという流れの中で、駅から本当に数分のところに、メーカー系で平屋の戸建をお建てになったという方なんですね。しばらく住んで、お子様が独立をして、お仕事もひと段落ついたということで。ふと考えてみたら、元々の自宅があまり使わずに放っておいてあるなということで戻ることにしたということなんですね。駅から3、4分のところで、生活のしやすい、買い物の弁なんかもあるようなところになっています。畑とか、神社とか、そういったものが広々と広がっているようなエリアになるんですけど、こういった場所でもともとお生まれになっていて、生活をされていたと。
大垣 家も広くなっている感じがしますね。
サイトウ そうですね、割といい感じですね。
残間 これは、ここが家?
サイトウ そうですね。これは自分のための入り口です。
残間 お風呂ね。
大垣 これ、畑はご自分の。
サイトウ そうですね、ご自分のですね。
大垣 すごくいいですね。
残間 ここに帰ったと。
水谷 元のお家は今、どんなかたが住んでらっしゃるんですか。
サイトウ 今はですね、実を言うと、お子様がお一人いる方でご入居をいただいて、なんと、一番最初に入居をしたときから8年間、賃料も下がることなく、安定して入っていてくれたと。
水谷 過ごしやすいんでしょうね、きっとね。
サイトウ そうですね。で、一度は売ろうかなと思った物件ですけれども、売らなくてよかったなと思っておられるという方なんですね。だいたい賃料が6万円プラスαくらいのところで値段がついていて、8年間で500万円を超える賃料をお届けできているという形ですね。
水谷 これ、もし、売っていたら・・・。
大垣 これはちょっと狭いものね。
サイトウ 駅から近いとはいっても、ここだと流石に、500万ぐらいしかつかないんじゃないかと思います。
大垣 小山だしね。
水谷 じゃあ、貸しておいてよかったということなんですね。
サイトウ もともと築年数もそんなに新しいわけではなくて、30年弱ぐらいのところでご相談いただいているので、これだと建物の評価はゼロになってしまうので。
大垣 これ、もったいないよね。メーカー住宅だから全然大丈夫なんだけど、売ると確実にただになってしまう。
サイトウ 私も現地拝見したんですけど、なかなかしっかりとしたつくりでですね、とてもいいお家だったです。
水谷 じゃあ、本当に、売らなくてよかったということですね、本当にね。
サイトウ はい、気がついていただいたということをこちらからも感謝したい感じですね。
大垣 そうですね。
水谷 今日もJTIのサイトウミチオさんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。
サイトウ ありがとうございました。