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住み替え事例のご紹介 神奈川県の三浦郡の方から長野県の下高井郡へ

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金融・住宅のプロフェッショナルである大垣尚司(青山学院大学法科大学院教授)さんと、団塊世代のプロデューサー・残間里江子さんが、楽しいセカンドライフを送るためのご提案をお届けする番組『大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』。

この記事では、ラジオを聞き逃した方や、放送内容をもう一度確認したい! という方のために、人気コーナー「マイホーム活用大作戦」の内容全てを、文字に起こしてお届けしています。

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鈴木 今日はマイホーム活用大作戦。移住住み替え支援機構JTIでは、マイホーム借り上げ制度を通じて、大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案しています。このコーナーでは、JTIの斉藤道生さんに、豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になるケースを、ご紹介いただきます。斉藤さんよろしくお願いします。

 

斉藤 よろしくお願いいたします。本日は、神奈川県の三浦郡の方からですね、長野県の下高井郡という所に移住された方のお話をさせていただきます。で、こちらの方、三浦郡のですね、海に近い・・・

 

残間 三浦郡と言うとみんなすごい遠くで、葉山でしょ?

 

斉藤 そうですね。葉山町に・・・

 

残間 すごい所ですよね。御用邸もあって。

 

斉藤 で、とても海からも近くてですね、いい環境の所に1995年にマイホームを、新築をされてですね、お子様3人を育てたと、いうことなんですよ。定年を迎えるにあたって、お子様が独立をしていたので、田舎暮らしをしてみるかというのを具体的に考えようと。ただもうすでに実はですね、長野県の下高井郡にですね、土地をもう購入してありまして、その時に問題になったのが、じゃあ今の家はどうするのかと、いうところなんですね。で、どう考えてもまた、葉山の方に戻ってくる可能性もあるんじゃないかと、あるいは子どもがお父さんの葉山の家使いたいななんていう話もあるかもしれないということで、残したいという意思がありましてですね、そんなときに移住住み替え支援機構のことを知って、さっそくご相談をしていただいたんですね。

で、説明を聞いたところ、自分たちのスタイルに合っているなということで、じゃあ思い切って移住をして、今の家は貸そうということになったんですね。今の家の方はですね、割とそんなに広い土地ではないんですけれども、しっかりとしたマイホーム、住宅という形になってるわけですね。で、その長野県の方なんですけれども、とてもいいところに・・・

 

残間 ちょっと個性的な。

 

大垣 本当に人生を上手に生きている人ですよね。

 

鈴木 こだわりが感じられるね。

 

斉藤 計画がすごくうまいんだと思うんですよね。

 

大垣 手前手前からこうきちっとやられて。うちの制度使われたのも最初の何人かのうち・・・

 

斉藤 そうですね。

 

鈴木 先駆けなんですね。

 

斉藤 登録の番号もとても若くてですね、我々もすごく記憶に残ってる方なんですよ。

 

大垣 行かれたところも、あれでしょ。飯山の千曲川がね、流れている・・・

 

斉藤 そうですね。スキー場なんかもあるような。

 

鈴木 木島平ってありますもんね。

 

斉藤 まあ雪も結構降るような所なんですけれどもね、そんな流れの中で、移住をしようということになりまして、賃料は思ったよりも高いという風には言えないという風に言われてますけれども・・・

 

残間 高いよね。

 

斉藤 そうなんですよ。実をいうと現実をいうと15万弱くらいで貸してまして・・・

 

残間 なかなか貸さないよね。

 

大垣 うちは天井に近いもんね。

 

斉藤 そうなんです。まあ、このエリアだからそんなに高くないというんであって、一般の方から見たら十分高く貸せてると思うんですけれどもね。

 

大垣 この人はでも、相当分析してるんじゃない?

 

斉藤 なんと、11年の利用の中でですね、1600万円を超える金額をもうすでに・・・

 

残間 すごい。いつの間にか1600万円別の所にあるってすごいよね。

 

大垣 でまあ、土地もね葉山ですから、まるまる温存して・・・

 

斉藤 そうなんですよ。まだ持ってますのでね。

 

残間 こういうの聞くとやっぱり私はほんと葉山だったと思うよね。買ったのにね、二束三文で売っちゃって。

 

斉藤 入居者の方も5人家族で子どもは3人ということでね、いい感じのご家族が入っていただいて。

 

大垣 みんな幸せだね。

 

鈴木 ありがとうございます。今日は神奈川県の葉山から、長野県に移住された方の実例でした。JTIの斉藤道生さんありがとうございました。