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住み替え事例のご紹介 岐阜県の各務原市内で移住。二世帯住宅を新たに建てました!

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金融・住宅のプロフェッショナルである大垣尚司(青山学院大学法科大学院教授)さんと、団塊世代のプロデューサー・残間里江子さんが、楽しいセカンドライフを送るためのご提案をお届けする番組『大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』。

この記事では、ラジオを聞き逃した方や、放送内容をもう一度確認したい! という方のために、人気コーナー「マイホーム活用大作戦」の内容全てを、文字に起こしてお届けしています。

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鈴木 今週はマイホーム活用大作戦。移住・住みかえ支援機構ではマイホーム借り上げ制度を通じて大人世代の皆さんに安定した暮らしを提案していますこのコーナーでは JTI のさいとうみちおさんに豊富な事例の中からリスナーの皆さんの参考になるケースをご紹介いただきます。斉藤さん、よろしくお願いします。

斎藤 よろしくお願いいたします。今日は岐阜県各務原市の中で移住をされたという方のお話をさせていただきます。もともと1987年に地元の工務店でマイホームを新築されまして、実際にはもう築30年を超えた状態で。お庭の木が立派すぎて家が見えない。

鈴木 本当だ、大きく育ってますね。

斎藤 そうなんですけど、35年もあるとこのぐらい植木も育つわけですけど。そこで、お子さまをお一人お育てになりまして、ご自身が高齢になってくるにつれて今度はお父様お母様、ご両親の体調が気になってくる。そんな時代に。

大垣 そうか、二世帯住宅を作られたんですね。

斎藤 そうですそうです。そこで、両親と同居を考えたんだけれども、現在の家をどうしたらいいだろうと。築年数も30年を超えてましたからそんなに高くっていうことは考えてはいなかったんですが、実を言うと売却のことも考えて査定をしてもらったんですけど。

大垣 これは、各務原市だと、悲しいぐらい。

斎藤 そうなんです。土地も安いし、建物もゼロ円っていうことで、とても納得できないというような状況になりまして。そんな時に、住宅メーカーで二世帯住宅を建てているんですけど、そこのメーカーの営業マンから、今の家は貸したらどうですかと。35年とはいってもまだまだ使えますよというアドバイスをいただいて、移住・住みかえ支援機構に連絡を取りまして。そんな時、地元の有資格者の方が、「行きますよ」ということで現地も見てくれて。色々とお話をしたところは自分達の計画には合ってるぞという結論のもとで、二世帯住宅を建てて、今の家を貸して、その賃料を手にしながらという計画を立てたと。

大垣 これ、もうだいぶ前のお客さんですよね。

斎藤 そうなんです。もう8年。

大垣 8年か。じゃあ、そうは言ってもそれなりに。

斎藤 そうですね。8年経ちますと、600万以上の金額をお届けしておりますので。

大垣 下手すると、土地代ぐらいにもう。

斎藤 近いですね。

残間 そうだよね。

鈴木 いいですね。

斎藤 実際には、まだ土地を売ってませんから、思い切って売るよ、と言ったときには、土地値で売ればいいだけですからね。

残間 住んでる方はどんな方なんですか。

斎藤 それが、実を言うと、四人家族でお子様がお一人と。

大垣 これはもう、借家絶対ないから。

斎藤 そうですね。これだけ立派なお庭があって、これだけの広さ、5LDKですから、なかなか賃貸で借りるって言ったって。

大垣 私がそうだもん。子供5人いて、東京で借家を探すの難しい。全員がハリーポッター状態になりますからね。

鈴木 じゃあ、住んでる方にも喜ばれて。

斎藤 そうですね。

大垣 これは喜んでらっしゃるでしょうね。

斎藤 もう8年経過するけれども。

残間 気がついたら600万円貯まってるっていうね。

斎藤 後になってから気がつくものなんですけど。

残間 そうですね。

斎藤 おかげさまで、所有者の方も入居者の方も喜んでいただいているという事例になります。

鈴木 JTIの斉藤道夫さんに、幸せな住み替えの実例をご紹介いただきました。ありがとうございました。

斎藤 ありがとうございました。